愛の不時着、最終回に近づいてきて寂しいすずめです。
ここにきて、見るペースちょっと落としてます。終わってほしくない(泣)
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)
本日は、最終話です。
前回の話はこちらです。
この症状はいったい何なのか…。
救急隊員3人に抱えられながら、運ばれました……
食物アレルギーによる運動誘発性のアナフィラキシーショックでした。
ご想像通りでしたでしょうか?
救急車の車内では隊員さんに手を握られずっと声をかけていただいてました。
もう1人の隊員からは病院へ連絡する声が。しかし短時間で行ける範囲の3件全ての病院に断られてしまいます。
田舎なので選択肢が全くない中、3件全ての大きい病院にお断りされてしまうのは大ピンチです。
そして、この時の私は心拍数と血圧が大変な事になってたらしく、私の手を握る隊員の手と呼ぶ声にも力が入ります。
そこで病院へ連絡を取っていた隊員さんは1番最初の病院に再度連絡をしたようで、
『急患を受け入れられなくて、急患病院の名を語ってんじゃねぇ!今から行くから用意して待ってろ!』
と言い放ち、車を走らせます。
いや、惚れるわ!(笑)
運び出すときの失礼発言、これでチャラだわ(笑)
それからはあまり覚えてません。きっと意識朦朧としてたのかもしれません。
はっきりと気がついた時には病院の処置室のような場所でした。
そこで告げられのは運動誘発性のアナフィラキシーショック。
かなり危険な状態だったらしいです。
点滴と酸素で様子を見て次の日に退院しました。
後日アレルギー検査をしましたが、原因がはっきり特定出来ませんでした。
疑いのあったアレルギー物質の検査は陰性だったのです。
ただ、アレルギー体質なので、その時の体調で左右されるようです。
運動誘発性だった事もあり、この時からは食後2時間はゆっくり休むようにしております。
あの時、友達の家から帰るのが少しでも遅かったら…
あの時、駅にタクシーがいなかったら…
あの時、病院をまだ探し続けていたら…
と思うとゾッとします。
ただ1つ心残りだったのは、ゴム跳びを縄跳びと嘘を言ってしまった事…
この頃はまだ若かったので、
この歳で⁉︎しかもこの時間にゴム跳びとか草w
と言われてしまうかもしれないと思うと恥ずかしかったんです。はい。ごめんなさい。
いかがでしたでしょうか?
アレルギーって本当に怖いです。
子供の頃には何でもなくても大人になって突然症状が出たりする事もたくさんあります。
実際私もそうでした。子供の頃、アレルギーは花粉症とハウスダストや動物アレルギーくらいで、食べ物は何でも食べてました。
そして運動誘発性なんて、いつどこでどうなるか全く想像出来ません。
実は今でも、たまに蕁麻疹と息苦しさの症状が出ることがあります。かかりつけの先生が言うには、そこまで症状は重くない方らしいです。症状が出たら処方されてるアレルギーの薬で様子をみます。何となく症状が出そうだなという感覚もわかってきました。
私から1つ言えるのは、食生活の乱れ、疲れ、寝不足は全てにおいて良くない!という事です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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