どーも、すずめです。
長男•イチ丸の赤ちゃん時代はカーテンの開閉音でも起きちゃう敏感な子でした。これは第一子あるあるですかね。
なので私達夫婦はなるべ〜く音がしないようにソロリソロリと生活をしていました。
が、全く音を出さないのは無理な事で、結局、
ミルクもオムツも済ませているのでひたすら抱っこです。
立ってゆらゆらしていると気持ち良さそうにネンネします。
ですが布団に寝かせた瞬間またもやギャン泣き。
これが俗に言う背中スイッチですよね。
この背中スイッチを克服すべくあらゆる手を尽くしました。
トントンして寝かせる→失敗
寝かしつけオルゴール→失敗
背中に少しカーブをつける→失敗
実は少し泣いたら寝る⁉︎→もちろん失敗
お顔を上から優しく撫でてお目々をつむらせてあげる→失敗
そして大本命のおくるみ‼︎ですが、どこまで包んであげれば良いのか分からず失敗に終わりました。
失敗続きの中、1つだけ成果が得られたものがありました!挑戦してみたものではなく、まさに偶然の産物。
それは、
主人と私の会話です!
夫婦で会話をしていると不思議とスヤスヤ寝ているのです。
お腹の中にいる時に聞いている声で安心出来るのでしょうか?
しかし、これは主人がいる時のみ有効ですので、結局ゆらゆら抱っこで寝かせる事に。
泣く→オムツ→泣く→ミルク→泣く→抱っこ→泣く→寝る…のエンドレスでこれはいったいいつまで続くんだと思っていました。
自分に構う余裕がなかったので、髪は後ろに束ねるだけ、朝から晩まで授乳パジャマのまま、メイクなんてとんでもない!状態でした。
↑…あれ?これはただズボラな私だから⁉︎
その当時の私は新米ママで、ミルクやオムツ以外では何で泣いているのか分からず、私も泣きたい気持ちでいっぱいでした。地元から遠く離れた場所に住んでいましたので頼れる人もいませんでした。主人も仕事は朝早く夜遅かったのであまり頼れず、完全なるワンオペ育児です。
でも今思うと
赤ちゃん時代はほんの一瞬
です。
お子さんをお持ちの方は誰しもが経験ありますよね?周りの人達から、
赤ちゃん時代はほんの一瞬よ!だからいっぱい抱っこしてあげてね!
と言われた事。
その時は育児に追われて想像すら出来なかったけど、今、あの時言われた言葉が心にしみます。
あっという間にこんな言わなくて良い事↓まではっきり言えちゃう日が来るのですから。
終わりが見えなかったあの頃の自分に伝えてあげたいです。
周りの人達もこういった思いで伝えてくれていたのですね。
『経験者は語る』です。