どーも、すずめです。
新しい生活様式を取り入れた学校生活がついに始まりそうですね。
それぞれの家庭、個人で様々な考え方があるかと思います。
すずめ家ではアレルギー体質な人が多く、この騒動に対してもすごく敏感になってしまっています。(アレルギーのお話はまたおいおい。読んでいただけたら嬉しいです。)
自粛解除になったとはいえ、出来る限りの対策を継続していきたいと思っています。
はい、話を戻します。学校です。
ドキドキしますよね。新しい学年、クラスになったという事は、新しい人間関係も生まれてくるわけで。
今回はイチ丸が小学1年生の時に経験したお話です。
休み時間での外遊び中、面白そうな遊びをしていた2人の男の子(同じクラス)に、勇気を出して声をかけたそうです。
そのうちの1人の男の子が、うーん…と考えた末、
お断りされました。
どうやらこの2人は園時代からの仲良しさんらしく、いつも2人で楽しそうに遊んでいたそうです。毎日楽しそうに遊んでいるから勇気を出して声をかけてみたと。
しかし、この2人にとってうちの子は学校に入ってから出会ったよく知らない子。
なので、そのよく知らない子(イチ丸)に突然声をかけられ、きっとその子達も警戒したのでしょう。
で•す•が!!!
親としてはすごくすごく切ないです。自分の事よりも悲しい気持ちになります(涙)
きっと、
こんな切ない気持ちになったであろう息子を想像して(涙)
結局この日は園から一緒だった違うクラスのお友達と遊んで過ごしたとの事。
話を聞いた時には息子はあまり気にしていない様子でした。
が、私に心配かけたくないから気にしていない様な態度をとったのかもしれないと思い、少し話を聞いてみました。
まず、イチ丸の気持ちを聞いてみると、
①2人に声をかけるチャンスだと思い、勇気を出して声をかけた。
②断られて悲しかった。
③その後は違うクラスのお友達と遊べたから楽しかった。
④同じクラスにもお友達が欲しい。
大まかにわけるとこの4つです。
これに対し私は、
❶お友達に自分から声をかける事が出来て一歩成長したね!よく出来ました!
❷お友達も突然声をかけられて戸惑っていたのかもしれないよ!
❸クラスが違ってもお友達はお友達だね!
と声をかけました。
問題は❹です。
まずは話しかけるきっかけがないと、この2人の様に相手はまた警戒するかもしれない事を伝えました。好きなテレビだったり、キャラクター、スポーツ。
なんでもいいから何か共通点を見つけて話しかけてごらん。と。
今思えば、なんだかナンパの手口みたいですね(汗)
この当時の私にはこれが精一杯のアドバイスでした。
話合いの結果、息子にスッキリした笑顔が戻ったので、これで良しとします(笑)
新しい友達をつくるなんて、大人でも簡単な事ではないですよね。
いや、大人だから難しいのか⁉︎
※イラストはイチ丸の話からの想像でかいています。